CHARITY
チャリティ大会チャリティテーマ
- 障害者スポーツの普及啓発
- アスリートや将来を担う若手選手の育成支援
- 小児医療の向上、子どもの健康増進
寄付先
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールは、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団が指定管理者として管理運営する施設です。横浜市における障害者のスポーツ・文化活動の中核拠点として、障害者の健康づくりと社会参加の促進、そして障害の有無を超えた市民相互の交流を図るため、スポーツ・文化の各部門で、施設の提供、各種教室やイベントの開催など多くの事業を展開しています。
こども医療センターは横浜市南区にある医療と福祉と教育を一体的に提供する小児総合医療施設です。周産期医療、小児集中治療といった急性期医療はもちろん、全国から来られる難病のお子さんへの対応、 障害児医療、臨床研究を推進しています。医療スタッフに加えて多数のボランティアの方々も活躍し、「こどものために走りたい、病の人を応援したい」という思いをかたちにする Run for Kids Yokohama プロジェクトを横浜マラソン開始と共に始め、ランナーの方々と一緒にこどもたちを応援しています。
寄付金使用用途
寄付金の使途は、基本的に障害者のスポーツを広く知っていただくための普及・啓発と障害者のスポーツの振興です。
具体的には、障害者のスポーツの体験を通した理解、障害者のスポーツ環境整備、障害者のスポーツ選手の発掘と育成を進めるために使用します。
今年度は、
- 市内の小・中学校における障害者スポーツ体験会
- 障害者スポーツの振興を目的とした助成制度
- 大規模な福祉機器展示会やスポーツイベント開催時の体験会
- 横浜市スポーツ医科学センターと連携したトップアスリートの医科学的なサポート
- 障害者スポーツ応援フェスとして、障害者スポーツ写真展や競技用車椅子の展示
などを実施しました。
今後も、障害者のスポーツに関する普及・啓発を中心としながら、アスリートの育成等に努めてまいります。
- 横浜マラソン感謝状
- プレイベント時の競技用車いす体験
- プレイベント時の紹介ブース
- 障害者スポーツ応援フェス
- 小児医療の向上に寄与すると認められる研究への助成
- 非営利活動法人等が行う患者や家族の療養環境の向上を目指した事業への支援
- 快適な療養環境を提供するための機器備品整備
- 障害者スポーツ大会への派遣費用支援
当センターで活躍するボランティア「オレンジクラブ」です。患者家族へのご案内や、入院・入所中 のこどもたちのお話し相手、四季折々の手作りの飾り、屋上庭園の植栽で施設内を彩ります。
当センターで活動するファシリティドッグ「ベイリー」(認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キ ッズの提供)。こどもたちに寄り添うことで、入院や治療の不安の軽減をします。
(左)第1回横浜マラソン2015で市民ランナーを応援することも医療センターRun for Kids応援団(根岸付近)。
(右)第2回横浜マラソン2016で完走したRun for Kidsドクターランナー達(みなとみらいゴール)。