CHARITY
チャリティ
大会チャリティテーマ
01/ 障害者スポーツの普及啓発
02/ アスリートや将来を担う若手選手の育成支援
03/ 小児医療の向上、子どもの健康増進
寄付先
障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールは、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団が指定管理者として管理運営する施設です。横浜市における障害者のスポーツ・文化活動の中核拠点として、障害者の健康づくりと社会参加の促進、そして障害の有無を超えた市民相互の交流を図るため、スポーツ・文化の各部門で、施設の提供、各種教室やイベントの開催など多くの事業を展開しています。
神奈川県立こども医療センター「かながわ県立病院小児医療基金」
こども医療センターは横浜市南区にある医療と福祉と教育を一体的に提供する小児総合医療施設です。周産期医療、小児集中治療といった急性期医療はもちろん、全国から来られる難病のお子さんへの対応、障害児医療、臨床研究を推進しています。医療スタッフに加えて多数のボランティアの方々も活躍し、「こどものために走りたい、病の人を応援したい」という思いをかたちにするRun for Kids Yokohamaプロジェクトを横浜マラソンと共に始め、ランナーの方々と一緒にこどもたちを応援しています。
寄付金使用用途
障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール
寄付金の使途は、基本的に障害者のスポーツを広く知っていただくための普及・啓発と障害者のスポーツの振興です。具体的には、障害者のスポーツの体験を通した理解、障害者のスポーツ環境整備、障害者のスポーツ選手の発掘と育成を進めるために使用します。
1)市内の小・中学校における障害者スポーツ体験会
2)障害者スポーツの振興を目的とした助成制度
3)大規模な福祉機器展示会やスポーツイベント開催時の体験会
4)横浜市スポーツ医科学センターと連携したトップアスリートの医科学的なサポート
5)ラジオにてパラスポーツ情報コーナーを提供し、パラスポーツの魅力・大会情報などを配信
ラジオ・・・金曜日12:00~15:00/FMヨコハマ「F.L.A.G.」内で
第1・3週14:18~14:23に“ハマパラ”を提供しています。
今後も、障害者のスポーツに関する普及・啓発を中心としながら、アスリートの育成等に努めてまいります。
神奈川県立こども医療センター「かながわ県立病院小児医療基金」
1)小児医療の向上に寄与すると認められる研究への助成
小児疾患の診断、治療及び患者のQOLの向上に寄与すると認められる研究などに対して、助成を行います。令和元年度は小児がんや先天性疾患に関するものなど、小児専門病院ならではの研究テーマが延べ35件採択されました(前年度からの繰り越し含む)。 また、年に一度、研究成果報告会が開催され、寄附者の皆様にもご出席いただく中、研究成果の報告を行っております。その他、研究成果はホームページでもご覧いただけるようになっております。
2)非営利活動法人等が行う患者や家族の療養環境の向上を目指した事業への支援
小児医療基金では、次のような事業への支援にも寄附金を活用しています。
- こども医療センターには、こどもたちの検査に付き添ったり、歩行訓練を手伝うなど、治療に関わる活動を補助するファシリティドッグ「アニー」が常勤で勤務しています。「アニー」は当センターの医療に理解のある非営利活動法人シャイン・オン・キッズから看護師でもあるハンドラーとともに派遣されています。
- こども医療センター内で活動するボランティア団体オレンジクラブは、個人参加グループが15、団体加入グループが15あり、入院・入所中のこどもたちのお話し相手、四季折々の手づくりの飾りつけ、屋上庭園のお花の手入れなど多岐にわたり、施設内を彩ります。
- リラのいえは、入院のために遠方から来られる患児と付き添いの家族のための滞在施設です。入通院する患児のきょうだい児預り保育も実施し、ご家族を精神的・経済的にサポートするために、NPO法人スマイルオブキッズが運営しています。
3)快適な療養環境を提供するための機器備品整備
毎年、病棟内で開催する季節行事用品や玩具などの保育用品の購入、患者さんやご家族に利用していただくアメニティ物品の購入、図書の整備を行い、多岐に渡り活用しています。こどもたちが少しでも快適に療養できるような環境づくりに努めています。
参考写真
【参考】Run for kidsプロジェクトの活動実績
Run for Kids Yokohamaは、こども医療センターで頑張っているこども達のことを多くの市民の方々、ランナーの皆さんに知ってもらおうと神奈川県立こども医療センター有志が立ち上げたチャリティープロジェクトです。