横浜マラソン

横浜を走る、世界が変わる。

CHARITY

チャリティ

横浜マラソンでは、2015大会よりチャリティ枠を設置していますが、チャリティ枠を充実して支援の輪を広げ、チャリティ文化のさらなる普及を目指すため、チャリティのテーマを3つに増やすとともに、寄附先団体も8団体に増やしました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な制限を強いられている状況が続いていますが、また多くのランナーと共に走れる喜びを、より多くの人々と共有しながら大会に参加しませんか?

※個人の皆様からの寄附については、所得控除又は税額控除の対象となります。
詳しくは各寄附先団体のホームページをご参照いただき、各団体にお問い合わせください。

大会チャリティテーマ

▼障害者スポーツの活動活性化・日常化を推進

未来を担うこどもの健康増進・小児医療環境の向上

緑や水資源など豊かな自然環境の保全

寄附先団体

 ▼障害者スポーツの活動活性化・日常化を推進

認定NPO法人 Ocean’s Love

活動内容

知的・発達障がい児のためのサーフィンスクール~海から陸へのノーマライゼーションの社会づくり〜

団体プロフィール

2005年から知的・発達障がい児のためのサーフィンスクールを中心に、ビーチや室内での運動の会を行っています。小学生から高校生をメインにしていますが、福祉施設と連携をして大人の障がい者の方々へもサーフィン体験会を開催しています。さらに参加した児童の将来を考えて、就労支援としてお仕事体験会を始めました。2021年秋にはサーフィンや運動をメインとした放課後等デイサービスを茅ヶ崎市にOPENしました。

寄附金の使用用途

知的・発達障がい児のためのサーフィンやスポーツ体験を広く知っていただくための普及・啓発、そして一般の方に障がい児とのスポーツの体験を通した障がいへの理解、環境整備のために使用します。さらになぜ障がい児にとって海活動やスポーツが大事なのか、積極的に発信をしていきたいと思います。

安全第一のためたくさんのボランティアに支えてもらっています!
参加前は緊張していた子どもも海に癒されて自然と笑顔に!
ピュアな子どもたちはあっという間にサーファーに!

社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 
障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

活動内容

障害のある方々のスポーツ指導や文化活動の支援を行っています。

団体プロフィール

横浜市内唯一の障害者スポーツ文化センター横浜ラポールを横浜市から指定管理を受け、1992年8月に開館。障害のある方がリハビリなどを終え、継続的に体力や筋力の維持向上を図るための教室や仲間とスポーツを楽しむための教室の開催をはじめ、横浜市スポーツ協会や各競技協会と連携し、競技会や大会の開催、また地域へ出向いての地域支援事業など多くの方々にスポーツ指導や支援活動を行っています。

寄附金の使用用途

東京2020パラリンピックが開催され、障害者のスポーツが多くの方々にその魅力と素晴らしさを知っていただけたかと思いますが、認知度はまだまだ低く障害者の方がスポーツを行うにあたり、支援者の協力や障害ゆえの用具(競技用車いすや義足など)が必要であり、金銭的にも非常に大きな負担となります。競技に必要な用具の貸出や大会参加費の一部負担など障害者のスポーツ普及・振興に役立てたいと思います。

ヨット体験会(横浜マリーナ協力)
選手と車いすラグビーの体験会

未来を担うこどもの健康増進・小児医療環境の向上

認定NPO法人 よこはまチャイルドライン

活動内容

嬉しい、悲しい、困った等子どもの気持ちを受けとめる電話。今を懸命に生きる子どものちからになりたい。

団体プロフィール

2002年の活動開始から20年。子どもを受容する受け手ボランティア約100名が電話を受けています。県内の子どもたちには毎年、約100万枚のチャイルドラインカードを1人ひとりに配布、これまで112,943件(2022年2月末現在)の電話をフリーダイヤルで受けとめました。

一方で、受けとめた子どもの声を情報誌やホームページ、講演会等で広く社会に訴え、行政、企業、市民、民間団体などおとなが協力して子どもが安心して子ども時代を謳歌できる社会の実現をめざしています。

寄附金の使用用途

子どもたちの電話料金(フリーダイヤル費用)、そしてチャイルドラインを知ってもらう取り組み「スクールヴィジット」の拡充に使用します。また、2022年度は、時代の変化を鑑み、子どもたちに身近になったSNSを利用したオンライン相談事業を実施するので、ひとりでも多くの子どもがアクセスしやすく話しやすい電話とオンライン相談を目指し、安全な通信機器の購入や、ボランティアの増員と養成のための費用として使用します。

電話はフリーダイヤル、受け手は指示・命令しない、叱らない

チャイルドラインを知ってもらうためのスクールヴィジット

受け手ボランティアは常に研修し、学び続けています

認定NPO法人 あっちこっち

活動内容

子どもたちに、芸術を通して笑顔を届ける活動を才能ある若手アーティストたちと共にしています。

団体プロフィール

2011年に芸術で社会貢献を考え実行する市民団体として横浜で発足、クラシック音楽家・美術家・ダンサーなど若手アーティストが60名以上登録しています。学校、介護施設、地域コミュニティ、文化施設等でコンサートやワークショップを開催、また海外の芸術団体と連携し子どもたちの豊かな情操を養う機会を拡大しています。この活動に2021年子ども・若者育成支援部門「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞しました。

寄附金の使用用途

ご寄付は横浜こどもホスピス内で開催する「こどもホスピス芸術学校」の運営に使わせていただきます。病気により学校で学ぶことが出来ない子どもたちにも、芸術を通して新し知識を得る喜びを体験する場を設けます。それによりどのような状況にあっても、平等に彩りのある人生をおくることができればと考えています。また、病児の状況に合わせ「授業」のオンライン配信の実施にも活用させていただきます。

一人一人病児の状態にあわせて授業をおこないます

こどもホスピス開催する地域の方々も参加できるイベントもおこないます

横浜こどもホスピスプロジェクトのみなさんと一緒に共同してー芸術学校ーを運営します

認定NPO法人 びーのびーの

活動内容

すべての赤ちゃんとその家族と一緒に!子育てのスタートを孤立させない!

団体プロフィール

びーのびーのは、2000年横浜市港北区で誕生しました。様々な子育て支援事業を運営する団体です。今、COVID-19の流行により生まれてしまった「距離感」は、群れで生きるヒトの子育てにとって重大な問題です。子どもが育つ地域に、安心できるネットワークがあり、家庭を越えたつながりの中で、みんなで子育てできれば、親子は孤立しません。びーのびーのは常に新しい子育て支援のカタチを社会に提案し、発信していきます。

寄附金の使用用途

産後1年以内の方が、実家が遠くても、頼れる人がいなくても、誰でも気兼ねなく体を休められる、子育て相談ができる、夜家族でご飯を食べさせてもらえる、そんな新しい施設の創設・運営を目指しています。産後うつの増加、子どもへの虐待など悲しいニュースの背景に、家族のカタチが変わる中、子育てのスタートで孤軍奮闘する親子の姿があります。親と子の心と身体の健康促進プログラムにこの寄付金を活用させていただきます。

ハイハイで前進!
そして歩いてそして走って!人生のスタート!

頼ってね、初めての子育て、
一人じゃないよ、大丈夫

新しい家族を迎えるために
パパも真剣な沐浴体験!

認定NPO法人 横浜こどもホスピスプロジェクト

活動内容

生命にかかわる病気のお子さんとご家族の「家族の時間」を支えます。

団体プロフィール

横浜こどもホスピスプロジェクトは、2021年11月に「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」を開所しました。うみとそらのおうちは、生命にかかわる病気で治療や療養生活を送るお子さんとご家族の「家族の時間」を支え、地域とのつながりを育むコミュニティ型こどもホスピスです。暮らしの中で難しい“遊び”や“学び”などの体験を提供し、子どもたちの成長や笑顔を支えて叶える「第2のおうち」を目指しています。

寄附金の使用用途

生命にかかわる病気のお子さんやご家族の個別性に配慮し、病気や体調などそれぞれの状況に応じた“遊び”や“学び”のプログラムを提供するために活用させていただきます。 地域とつながり、子どもたちが“遊び”や“学び”を創造できるような材料の準備、子どもたちの「やりたい」「やってみたい」を支える場づくり、子どもたちの夢や希望を叶える機会を提供するために活用させていただきます。

生命にかかわる病気の子どもと家族が安心できる「第2のおうち」

「家族でお風呂に入りたい!」をかなえる大きなお風呂

病気の子どもと家族、地域がつながる新しい地域コミュニティ

神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター

活動内容

病気の子供を助けたい。医師、看護師、すべての職種が子供の「元気」と「笑顔」のために取り組んでいます。

団体プロフィール

こども医療センターは医療と福祉と教育を一体的に提供する小児総合医療施設です。周産期医療、小児集中治療など急性期医療に加え全国から来られる難病のお子さんへの対応、障害児医療、臨床研究を推進しています。横浜マラソン開始時よりランナーの皆様が「走る」ことで病気のこども達を応援する文化を日本に作りたいという思いでRun for Kidsというプロジェクトを立ち上げました。「子供のために」一緒に走りましょう!

寄附金の使用用途

・小児医療の向上に寄与すると認められる研究への助成
 小児疾患の診断、治療及び患者のQOLの向上に寄与する研究などに対し、助成を行います。

・非営利活動法人等が行う患者や家族の療養環境の向上を目指した事業への支援
(事項参照。)

・快適な療養環境を提供するための機器備品整備
 病棟内で開催する季節行事用品や玩具などの購入、患者さんやご家族に利用いただくアメニティ物品の購入、図書の整備等、多岐に渡り活用しています。

センターで活躍しているボランティア「オレンジクラブ」

当センターで活動するファシリティドッグの「アニー」(認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズの提供)。

Run for kidsプロジェクトの活動。

緑や水資源など豊かな自然環境の保全

特定非営利活動法人 エバーラスティング・ネイチャー

活動内容

関東、インドネシア、小笠原の3つの拠点で絶滅危惧種であるウミガメの調査・保全を行っています。

団体プロフィール

アジア地域の海洋生物及びそれらを取り巻く海洋環境を保全していくことを目的に1999年8月に設立された団体です。2002年7月に特定非営利活動法人(NPO)の認証を受け、法人化したことを機にフィールドでの実質的な活動も開始しました。海洋生物に影響を与えている人為的要因を取り除くことが重要と考え、できるだけ手を加えない形でのウミガメ調査・保全活動やクジラの調査活動をしています。

寄附金の使用用途

ウミガメを保護するためには、ウミガメの生態を知る必要があります。エバーラスティング・ネイチャーは、神奈川県の三浦半島や湘南周辺の海岸でウミガメ漂着個体の調査を行うことで、ウミガメの生態解明に努めています。いただいきましたご寄附は、漂着個体の調査、普及啓発イベントや環境教育プログラム、インドネシアや小笠原でのウミガメ保全活動に活用します。

ウミガメ漂着個体の調査では、様々な情報を得ることができます

世界遺産にも指定されている小笠原はアオウミガメの産卵地です
インドネシアでは現地スタッフと共同で取り組んでいます